仙台市は2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技会に向けた「ホストタウン構想*(注1)」に基づいたイタリア共和国のホストタウンとして登録しております。
この構想に基づき、イタリア共和国とさまざまな分野にわたり交流事業を行うこととしており、その一環として、このたびサッカーのイタリアU19セリエB代表チームを招待し、親善試合を始めとし文化体験などを通じた青少年交流事業を実施いたします。スポーツコミッションせんだいも、仙台市や関係団体と連携し参画しています。
☆イタリアU19セリエB代表チーム滞在期間中の主なスケジュール(期間:平成29年9月24日~10月1日)
9月24日(日) 仙台着
9月25日(月) 練習、ウェルカムレセプション
9月26日(火) 親善試合(VS 仙台育英学園高等学校)
9月27日(水) 中心部商店街等訪問交流、練習
9月28日(木) 親善試合(VS ベガルタ仙台ユース)
9月29日(金) 震災遺構見学、セリエBサッカースクール
9月30日(土) 文化体験・地元高校生との交流、観光
10月 1日(日) 仙台発
☆主催 【仙台・イタリア交流事業実行委員会】
(構成団体) 仙台市、仙台日伊協会、(一社)宮城県サッカー協会、(株)ベガルタ仙台、ベガルタ仙台ホームタウン協議会、宮城県バレーボール協会、宮城県ヤングクラブバレーボール連盟、(公財)仙台観光国際協会、(公財)仙台市スポーツ振興事業団、スポーツコミッションせんだい
「ホストタウン構想*(注1)」とは
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機として、大会参加国・地域と地方自治体との間における人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、地域の活性化等を推進することを目的に政府が推進する構想(担当:内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部)。仙台市は、平成28年1月にイタリア共和国の「ホストタウン」として登録されています。